新発想。微信アプリ機能で発票をデジタル発行

中国で商売をしている方には朗報です。
今まで発行が面倒だった「発票」が微信でデジタル発行が可能になりました。

「発票」とは日本の領収書にあたり、会社の費用精算で必要となる物。
通常はレジで費用精算を済ませて、発票発行を依頼するのが一般的でしたが、
微信を利用することで、もっと手軽に発票発行ができるようになります。

消費者側にも運営側にもメリットが有る、
微信を使った発票発行管理の概念をご紹介したいと思います。

微信発票発行のポイントはレシートにあり

まずは、おさらいとして現状の発票発行の流れをカンタンにご紹介です。
現金やカードなどで購入品の精算を済ませると、精算額の発票発行を店舗側に依頼。
発票発行は専用の発票発行機械を使い、会社名・精算額などの情報を入力発行します。

微信発票発行システムは、精算時に受け取るレシートのQR内部に、
発票発行に必要となる精算額の情報、店舗側の情報が保存されており、
微信でレシートのQRをスキャンすると発行アプリが起動されます。

起動された画面には、レシートを発行した店舗名・精算額・注文番号などの
基本情報がレシートのQRより取得されて画面に表示。
利用者は発票発行に必要な会社名などの情報を追加入力し、発行可能となります。

入力を終えて登録が完了すると、数分後、登録情報が微信のチャット画面に送信され、
タップすると電子媒体の発票画像を確認することができます。
この発票画像はダウンロードが行え、PDF形式で保存が可能です。
新発想。微信アプリ機能で発票をデジタル発行01

用紙発票のデメリットと電子発票のメリット

中国では会社の費用精算を行なう場合は基本的に発票が必要なのですが、
小売や飲食店などでは場合によっては、店舗単位で発行機器が備え付けられておらず、
本部に申請しなければ発行できない、発行機械が故障している、
発行する機械が政府意向で急遽変更され、旧機種での発行を停止になってしまった等、
日本では考えられない発行できない問題事例があります。
また当日の発票発行が難しい場合は、別日に発票を受領するなど問題が多いのが事実です。

このような要因が起きたとしても、
微信発行であればレシートが印刷できれば、発行機器の不都合は関係ありませんので、
消費者は好きな時に発票発行ができるようになります。

また発行してもらった発票を紛失してしまう、そんな事故が紙媒体の場合は起きますが、
こんな時、デジタル発行であれば携帯にデータで保存されますので、
微信が使える環境であれば何度でも同じ発票PDFデータをダウンロードして、
再利用する事が可能で紛失しても心配が要りません。

店舗側は発票発行の都度、顧客の会社情報などを聞いて入力をする手間が発生し、
業務運営に支障をきたしていましたが、消費者側が入力など必要手続きを行なうので、
発行業務から開放され店舗運営に専念できるメリットがあります。
新発想。微信アプリ機能で発票をデジタル発行02

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