微信(Wechat)で中国IoT化が劇的に加速中

ココ最近、IT業界で良く耳にするキーワードに「Iot」という言葉があります。
これは「物のインターネット」化などの意味として使われていますが、
カンタンに言えば、今まで単独で動いていたハード機器などの物が、
インターネットに接続されて更に付加価値の高い利用方法や価値が創出される、
という事を指しているのではないでしょうか。

現在の中国では「Iot」の環境が急速に進みつつ有ります。
その「Iot」環境のベースとなっているインフラが実は「微信」なのです。

日本より先に「Iot」環境が整いつつ有る中国。
「微信を使ったIot」は、どのような取り組みなのか現地情報を紹介します。

チャットツールだけではない、微信の本当の姿

中国で微信とインターネット環境で接続して、操作しているハード機器としては、
血圧計、洗濯機、空気清浄機、エアコン、テレビなどの医療機器や生活日用家電。

遠く離れて暮らす両親や患者の健康管理に一役、
自宅に戻る前に部屋の温度や空調の調整や、忘れていた洗濯を外出先から操作し
洗濯を開始するなど、今まで自分が直接的に行っていた確認や操作を、
微信を経由することでリモート操作ができる環境が整いつつ有ります。

シャープが2016年2月より中国で発売した空気清浄機の一部機種には、
微信連動の機能を取り込んだ製品を投入しています。

微信(Wechat)で中国IoT化が劇的に加速中01

カメラ、電子施錠、センサーなどのセキュリティに関するハード機器も、
外部からの動画や画像の確認、遠隔地からの施錠や解錠、センサー探知などが、
微信経由で確認、対応ができるようになっています。

遠隔操作と支払いを組み合わせた所では、微信連動の自動販売機。
購入時に商品選択を行なうと数量、金額を確定するとQRコードが表示され、
微信で支払いを済ませると、その情報を元に自動販売機の情報が送られ、
指定の商品を取り出すことができます。

自動販売機と同じく「予約から決済まで微信(Wechat)で駐車場管理システム」で
紹介しているように、駐車場予約の連動、駐車時にロックの解除が微信で行える、
システム環境作りも広がりを見せつつ有ります。

カンタンに中国での導入の取り組みをご紹介しましたが、
今後もハードとインターネット、そしてシステムと連動をした、
微信Iol環境は広がりを見せ、ご紹介した以外のハード機器との連動も、
近い将来に開始されると推測されます。

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