微信購読アカウント開設時に知っておくと便利な実データ紹介

微信で公式アカウントを申請して利用するにあたり、
購読アカウントとサービスアカウントの二種類の選択が必要ですが、
どちらのアカウントを選択するのが良いか、悩まれる企業様も多く見受けられます。

各アカウントのおさらいになりますが、
購読アカウントは毎日記事を配信することができるアカウント、
サービスアカウントは月に4回の記事を配信することができ、
決済機能などAPI連携ができるアカウントです。
※詳しくは「Wechatの各種公式アカウントのご紹介」と、
Wechat各種公式アカウントの主な機能をご紹介」を御覧ください。

まず初めにアカウントを開設する本来の目的は何なのか?
この部分を明確にしておかないと、フォロアーの獲得や、記事のアクセス数、
アカウント開設後の運用に大きく影響をするので、アカウントの決定検討が必要です。

購読アカウントを選択する場合は、有益情報を毎日配信する心構えで。

今回公式アカウントを導入している日系企業をランダムに50社調査。
(購読アカウントは計19社、サービスアカウントは計31社)

調査対象の配信記事は16年1月から7月中旬まで。
記事配信回数・各記事のアクセス数とイイね数を各企業のアカウント単位で集計。
この分析結果を元に、購読アカウントの特徴をご紹介します。

購読アカウントの最大の特徴は記事配信数。
毎日記事の配信が可能で1回の配信で8本の記事を同時配信ことが可能です。

今年の1月から7月中旬の日数は192日、営業日は約130日間あるので、
営業日を基準に考えても最低配信回数は130回となります。
(記事数は130回の場合は1,024本の記事、192回の場合は1,536本の記事)

ただし残念ながら19社の配信平均回数は55.7回と営業日回数の130回を、
下回っている結果となり、調査したアカウント内で最小配信数は9回、
最大で191回の配信となっていました。

今回の調査対象内の購読アカウントで配信数が191回と一番多かった企業は、
ほぼ毎日記事を配信しているのですが、
記事の平均アクセス数は140アクセスと、残念ながら非常に低い数値でした。

アクセスが低いその理由として考えられるのは、
1回の配信での記事本数は4本から5本の構成ですが、記事内容が一週間のサイクルで同じ。
全く同じ内容の記事を繰り返し毎週配信しているのです。
このような記事構成では読者から飽きられ読まれていない可能性が高いことが分かります。

記事の配信回数を多くすればフォロアーに見てもらうチャンスは広がりますが、
読み物として飽きられる、または内容が薄く、アカウントの方向性と違う記事の場合は、
配信を行なう意味は全くなく、却ってイメージダウンに繋がる可能性を秘めています。
微信購読アカウント開設時に知っておくと便利な実データ紹介011

購読アカウントを選択する際の注意点と分析結果。

以上のことから購読アカウントを開設して運用を行なう場合、
フォロアーに有益で優れている記事情報を、
毎日もしくは、月に4回以上の配信が継続できるならば(※)、
購読アカウントの導入も検討の余地が十分にあるでしょう。
※4回以上としたのは、サービスアカウントの配信回数を上回るため。

また緊急時に配信を行いたい場合、毎日配信が可能な購読アカウントは、
配信制限のあるサービスアカウントに比べると優位性が高いです。

また今回対象となった19社の購読アカウントの情報は以下となりました。
配信回数55.7回、平均配信本数87本、平均アクセス数2,320.2回、
平均イイね獲得数は42.5回、1記事のイイね率は1.83%

最も平均アクセス数が高かったアカウントは13,787.31回
この企業の購読アカウントは、平均イイね獲得数、1記事辺りのイイね率とも、
他のアカウントを大きく引き離していました。

このアカウントが配信している情報としては、
製品情報・製品受賞情報・会社としての社会貢献に対すると取り組み等、
中国国内での情報を中心に配信。なお配信本数54回、月に4回から8回程度の配信中です。
微信購読アカウント開設時に知っておくと便利な実データ紹介02

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